日常英会話ができるようになるには、何から始めるのかが大切です。
そして、英会話をどの程度のレベルまで習得したいのかでも、勉強内容は変わってきます。
また、日常英会話の勉強をするには本や教材はどんなものがいいのか、効率よく上達する方法など気になることはたくさんあります。
この記事では、
日常英会話ができるようになるにはどうすればいいのか？
どの程度のレベルが必要なのか？
おすすめの本や教材、上達方法などをご紹介します。
関連記事 日常英会話の上達方法はインプットとアウトプットの繰り返し！
日常英会話ができるようになるには、どうすればいいのか？
日常英会話ができるようになるには、何から始めたらいいのか分からないですよね。
中学、高校の6年間で英語を学習したはずなのに、なぜか英会話はできないんですよね。
英会話に必要なスキルで、学生時代の英語であまりやっていなかった部分を強化していかないといけません。
英会話に必要なスキルとは、
- 語彙（単語）
- 文法
- 発音
- リスニング（聞く力）
- スピーキング（話す力）
と非常にシンプルです。
単語と文法は学生時代にしっかりと勉強しているはずですが、リスニングとスピーキングに関してはほとんどできなかった部分。
ですので、英語の発音もわかっているようで、実はできていなかったりすることが多いんです。
日常英会話ができるようになるにも、できるだけ効率よくマスターしていきたいところ。
英会話ができるようになるための勉強方法としては、
英単語と文法、発音をインプット
↓
リスニングやスピーキングでアウトプット
という順番が効率よく勉強できます。
インプットは参考書や教材などでできますが、アウトプットは英会話スクールやオンライン英会話など、英語が話せる人との会話が重要です。
日常英会話ができるには、どの程度のレベルが必要？
日常英会話ができるようになるために、どの程度の英語のレベルがあればいいのかを知ることで勉強量も変わってきます。
旅行でこと足りる程度の英語力と、海外で日常生活を送ることができるレベルだと話す内容やコミュニケーション度も違ってきます。
いずれにしても、日常英会話であれば中学レベルの英語をマスターすれば8割方はできたも同然。
そして、日常英会話ができるようになるためには、まず、目標を立てることが重要です。
そして、目標を立てるには、どんな目的で英語を話せるようになりたいのかを具体的にイメージすることから始めます。
日常英会話を勉強する時のおすすめ本5選と教材3選！
日常英会話を勉強するにあたって、参考にする本や教材選びは難関を極めます。
だって、ものすごい数の本があってどれがいいか分かりませんよね。
できれば教材選びでは失敗したくないものですので、慎重に選ぶ方がいいかもしれません。
日常英会話の勉強におすすめの本や教材をご紹介しますので、参考にどうぞ。
日常英会話の勉強におすすめ本5選
シンプルな英語：中山裕木子（講談社現代新書）
英語力をつけるカギは「主語と動詞を組み立てる力」にあります。
本に描いてある順番で英語を学んでいくと、メキメキ上達するという最短の学習法が学べます。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 -銀のフレーズ-（TEX加藤）
TOEIC対策の単語集として有名な「出る単」と言えば銀のフレーズからスタート。
単語のフレーズの音声がついているので、発音もマスターできます。
なんと、スマートフォン無料アプリ対応しています。
伝わる英語表現法：長部 三郎(岩波新書)
私もやりがちな一語ずつ訳を考えることは日本人特有のクセみたいなものですね。
いかに意味を伝えるか、ということに意識を向けると、生きた英語表現ができるようになるという方法を学ぶことができます。
海外ドラマはたった350の単語でできている（英語マスターシリーズ）：Cozy
「中田敦彦のYouTube大学」でも話題になった本です。
超人気英語学習ブログ『アホみたいに楽しく★100%英会話を身につける方法』を書籍化。
楽しく、確実に英会話を身につける学習方法を大公開しています。
更に、語学力アップの練習問題付で嬉しいですね。
英単語の語源図鑑：清水建二
英単語を語源から覚えることが、超効率的です。
たいていの英単語は3つの語源から成り立っているそうで、興味深いですよね。
1単語につき1イラストなので、視覚からもインプットができます。
日常英会話におすすめの教材3選！
JJイングリッシュ
JJイングリッシュは、シンプルな英単語や表現でしっかりコミュニケーションを取ることを目的にしています。
ネイティブスピーカー並みの英語力までは目指さないけど、最低限のコミュニケーションを取りたい人向け。
JJイングリッシュはスピーキング力を養うために、声に出して音読する学習を推奨しています。
ですので、早く英語を話せるようになりたい人にはおすすめの教材です。
例えば、
- 仕事で簡単な英語が必要なビジネスマン
- 海外旅行で英語を話したい女性
- 趣味で英語を習いたいシニア世代
など幅広い年代におすすめです。
ちなみに、JJイングリッシュは、1日40分程度の勉強を推奨していて、100日間の返金保証制度がついています。
七田式英会話教材「7＋English」
七田式英会話教材「7＋English」は、60パターン600フレーズを60日間で丸ごと暗記する、という内容。
世界中に教室を展開する「七田式」の分析では、ネイティブの英会話は特定の決まった単語やフレーズで成り立っている、とのこと。
その、特定の決まった単語やフレーズというのが、「60パターン600フレーズ」となっています。
そして、丸ごと暗記するには反復練習が必要で、同じフレーズを計4回繰り返して学習する「400％学習」を取り入れています。
さらに、七田式では右脳を重視して、1.5倍速と3倍速の音声をCDに収録していますので、直観的・感覚的に処理するトレーニングができます。
七田式の理論に基づいた勉強で効率よく学びたい人にはおすすめです。
ちなみに、最長90日間の返金保証がついています。
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ネイティブイングリッシュ
ネイティブイングリッシュは、英語と日本語が交互に流れてくるのを聞き流して学習する教材です。
CDとテキストが送られてくるので家で勉強するタイプの教材ですが、デジタル版が無料で利用できるのがポイント。
ネイティブイングリッシュのデジタル版では、スマホを使って外出先でも勉強することができます。
また、気になる英語のスピードについてはネイティブのハイスピードとゆっくりペースのものが交互に聞けるので理解することができます。
そして無料体験がなんと90日間あるし、バイリンガルによる3日間のメールサポートなど特典満載で充実の内容といえます。
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日常英会話をマスターするのには、読むだけでは上達しない！
日常英会話をマスターする中でやりがちな勉強方法が、参考書などの本を読むだけ、英文を聞き流すだけの方法です。
確かに、〇〇するだけ、って簡単で楽なんですけど、英会話の上達にはつながりません。
また、英単語や表現をインプットするばかりではなく、英語を話す機会を作らなければ、せっかく覚えた知識が定着しません。
ですので、たくさんインプットしても一向に英語を話せるようにはなりません。
英会話の上達には、英会話スクールに通ったりスピーキング練習アプリを活用して、実際に英会話を練習する場をつくることです。
英単語や文法の勉強も大切だけど、英会話に重要なのは発音です。
発音は最初のうちに正しい知識をインプットしておきましょう。
発音をはじめに学んでおくことは、自分のためになります。
というのも、発音の知識が身についていると、今後のリスニング学習やスピーキング学習が楽に進められるようになります。
英会話の勉強を始めるにあたって、
- 英語の母音・子音
- 発音記号
- 音声変化
など、英語の音を正しく認識するために必要な知識を学んでおくと後々楽なんです。
そして、身につけた発音の知識を生かして、音の出し方を練習します。
英語の音がどのように作られているのかを理解することで、発音が改善されて、今まで聞き取れなかった音も聞き取れるようになります。
お手本となるネイティブの音声を聞き、それを真似するように音読してみることで発音は上達します。
そして、より英語らしく発音できるように練習して英会話をマスターしましょう。
日常英会話をマスターするにはオンライン英会話がおすすめ -まとめ-
日常英会話ができるようになるためには、まず、目標設定をして勉強する英語のレベルを決定することです。
そして、英単語や文法、発音についてインプットして、身につけた知識を英会話などでアウトプットすることで知識が定着していきます。
インプットに関しては参考書や教材でいつでもできますが、アウトプットの機会を設けるのは難しいかもしれません。
英語がネイティブの友達や、日本人でも英語が堪能な知人や友人がいれば、実際にその人達に会って英語で会話するのが一番良いです。
でも、英語をアウトプットできる人がいなければ、自宅でもできるオンライン英会話が利用しやすいのではないでしょううか？
オンライン英会話は、英会話の練習が気軽にできるのがメリットです。
また、24時間、いつでも好きな時間にレッスンできるサービスが多いことも、オンライン英会話のメリットです。
流暢に英会話したいのであれば、実践的な英会話の練習を繰り返すことが最も効率的。
英会話の練習を英語学習のメインとして、英単語や文法の知識が不足していると感じた時に、不足している部分を補充すると気持ちが楽ですよね。
オンライン英会話は自習型の英語学習と違って、「楽しい」という要素が入っていますので、継続しやすい環境が出来上がります。
ちなみに、QQ Englishというオンライン英会話のレッスンでは、ほとんどが、１レッスンが25分なので長すぎなくていいんです。
そして、QQ Englishは無料体験が2回ついていて、月会費は2,680円から始められます。
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また、QQ Englishの教師は全員正社員で、英語教師としてのトレーニングを受けたフィリピン人教師です。
フィリピンにおける学校教育は基本的にすべて英語で行われており、フィリピン人は母国語ではない「英語」を習得した学習経験者です。
だから、英語の習得に関しては経験済みなので、心強いですね。
英語の知識をアウトプットする場がないよ・・・という人はオンライン英会話を検討してみてくださいね。
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