英会話を独学で習得するにしても、単語や文法などの基礎はある程度わかっていないと、言葉が全く出てきません。
英会話の基礎となる単語や文法は、独学でも勉強できるのか気になるところです。
そして、英会話の基礎を独学で習得できる勉強方法や始め方があれば知りたいですよね。
この記事では、英会話の基礎は独学で習得できるか、勉強法や始め方について、単語や文法を覚える重要性などご紹介します。
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英会話の基礎は独学である程度までマスターできる!
英会話の基礎を独学で学びたいと思ったあなたは、英語をスラスラと話せるようになりたい、という思いが強いことでしょう。
英会話の基礎は、独学でもある程度までは勉強することができます。
そして、英会話の基礎を独学で勉強するメリットは、
- いつでも自分のタイミングで勉強できる
- スクールなどに通わないので費用が抑えられる
- 自分のペースで勉強を進めることができる
と費用をあまりかけずに自由度が高い、という点では魅力的です。
一方、英会話の基礎を独学で勉強するのに戸惑う点は、
- 何を勉強したらいいかわからない
- 英会話をマスターする強い意思がないと継続できない
といったところでしょうか。
でも、今この記事を読んでいるあなたは、英会話の基礎を独学で学びたいという強い意思があると思います。
ですから、問題は何から勉強したらいいのか、ということだけですね!
英会話の基礎の勉強方法や始め方たくさんある。
英会話の基礎となるのが「単語」「文法」「発音」です。
英会話だけに限らず、母国語以外の言語を大人になってから習得しようと思うと、
- 単語を覚えて
- 単語の並べ方(文法)と発音の仕方を覚えて
- 単語・文法・発音を会話で使えるようにする
単純な作業ですが、これが難しくなかなかうまくいきませんよね。
単語と文法に関しては中学・高校の年間英語の授業で習っていますし、何か参考書や本を買って勉強すれば英会話の基礎は独学でも可能です。
でも、発音だけは独学では難しいんです。
というのも、ある単語の発音を英会話教材などで聞いて、同じようにマネすることはできます。
でも、自分の発音が合っているか、本当に通じるのかが判定できないというデメリットがあります。
英語の発音を独学でマスターしたけど、いざ喋ってみたら全然通じない・・・
なんてことがあると恥ずかしいし、それまでの努力はなんだったんだ、ってなりますよね。
ですので、英会話の基礎となる発音だけは、英会話スクールなど第三者と勉強ができる環境で、発音をチェックしてもらうなどすると効率的に勉強できます。
そこで、英会話の基礎となる発音が勉強できるの勉強法をご紹介します。
英会話の基礎はやはり単語と文法?
英会話の基礎となるのが「単語」「文法」「発音」とご紹介しました。
英会話の基礎となる単語と文法は、独学で勉強できますし、毎日少しずつでもコツコツと積み上げていけば英会話の助けにもなります。
そして、英会話の基礎といえば、単語と文法からが着手しやすいですし、通勤途中の電車の中や移動中など場所を問わず勉強できます。
でも、英会話の基礎で忘れてはいけないのが「発音」なんです。
発音に関しても本やアプリなどで勉強することはできます。
間違った発音を覚えない為にも独学だけではなく、英会話スクールなど第三者にチェックしてもらえる環境を作る方がおすすめです。
また、英会話の基礎の「単語」「文法」「発音」すべてを独学で勉強したとしても、アウトプットすることによって英会話が上達する一歩となるんです。
では、英会話の基礎となる「単語」「文法」「発音」の独学での勉強法をご紹介します。
単語
日本では中学・高校の6年間で学習する英単語の数は、中学で1,200語、高校で2,000語の合計3,200語もあります。
今まで勉強した3,200語のうち覚えている英単語ってどれくらいでしょうか?
その中でも最重要語2,000語といわれるものをマスターすれば日常英会話で使えると言われています。
2,000語なんて覚えられるの?!なんて不安になるかもしれませんが、
皆さんご存知の、I、You、in、on、theなども1語に入りますので、すでに理解している英単語がたくさんあるかもしれませんよ!
単語の勉強法は単語帳なり、単語の本などひとつに絞ってテンポよく繰り返し読むこと。
単語を見て、意味がわからなければ覚え、また忘れて、見て、覚えて・・・を繰り返すことで単語を覚えることができるのです。
多くの回数、英単語を目にしたり触れた単語ほど覚えやすいんですよ。
1冊の本であれば5回は読むぐらい繰り返し読んで勉強しましょう。
ちなみに、時間をあけてしまうと効果が薄くなるので、毎日少しずつでもコツコツでやりましょう。
文法
英語を聞く時には英単語さえ聞こえれば、会話の内容がなんとなくでも理解できますよね。
でも、たくさんの英単語を覚えたとしても、ただ並べて話しただけでは通じません。
自分の言いたいことを英語で表現するには、英単語や熟語やフレーズを覚えて、頭の中で組み合わせて文章を作らなければいけません。
その時に必要なのが、文法となります。
英会話の基礎は文法がないと成り立たないのです。
では、英会話の基礎とな文法をどこまで勉強すればいいか、ということですが、
自分の言いたいことを表現するには、中学卒業レベルの文法で十分!なんですよー。
発音
発音といっても、アメリカ英語とイギリス英語では、同じ英単語でも発音が全然違うことがあります。
また、英語の発音にも日本の方言と同じように、お国訛りみたいなものもありますよね。
いろいろ言い始めるとキリがないんですが、細かい発音以前に、英会話をマスターするには、
スピードとイントネーションが重要なんです。
例えば、I got it.を「アイ・ゴット・ィト」と句切って読むかもしれませんが、
「アィガディト」と区切らずに、一息でイントネーションに気を付けていうと通じやすくなります。
そして、英会話の基礎の発音を勉強するには、英語を聞いて真似をして言う、ことが重要です。
英会話の基礎は例文だけでは独学できない?
英会話の基礎を独学で勉強するのって大変です。
単語と文法をたくさん覚えて、発音も勉強して・・・
そして、英会話の基礎を独学で勉強するに当たって、単語と文法を覚えるための教材などで例文を覚えることになります。
この例文をたくさん覚えたら英会話で使えるんじゃない?
例文だけ覚えたらいけるんじゃない?
なんてことを考えたりしていませんか?
確かに、英会話の例文をそのまま覚えると、場面やシチュエーションが浮かびますし覚えやすいですし、丸覚えしたくなる気持ち、わかります・・・。
でも、英会話の例文はあくまで例文であって、その例文と同じ場面に遭遇しなければ使う時がないんです。
よくあるトラベル英会話なんかは、そのまま例文を覚えて使える物が多いのでおすすめです。
ですが、日常の英会話を目指す人にとっては、あまり役に立たないかもしれません。
英会話の基礎を独学でするには実は大変?
英会話の基礎を独学で勉強するのは簡単かもしれない・・と思っている人は多いのかもしれません。
独学って勉強をしたい!という強い意志がないとできませんし、モチベーションを保つのも大変です。
英会話の基礎である単語・文法・発音を独学するための英語の教材は本屋に行けばたくさんあります。
そして、英語学習アプリや英会話スクールなど、選択肢はほんとうに多数溢れています。
でも、英会話の基礎を独学するには「何をどのように学習するか」を自分で決めないといけません。
ここで、選択肢を間違ってしまうと、英会話をマスターするのに遠回りすることになりかねませんね。
いずれの方法で英会話の基礎を独学で勉強するにしても、英語を効率的に習得するためには毎日少しずつ勉強していかないといけません。
英会話スクールに行ったとしても、1回のレッスンが約1時間程度として、週1回通うと1ヶ月にたった4~5時間しか勉強していないことに。
それは、英会話ができなくても当然ですよね。
だから、英会話の基礎を独学で勉強しながら、英会話スクールなどアウトプットの場を設けることがおすすめです。
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